国会での抗議の光景
今回のTPP特別委員会での状況を見るにつけ、自民党の不手際云々という事より、「怒りをあらわにしている」と表向きは言うが、民進党議員の情けなさはとにかく際立っている。
大臣への辞任要求が収まらず抗議しているとのことだが、あくまでもテレビ向けに「作られた怒りのポーズ」が見え見えで、これだから野党が束になっても政権が取れないのだとの印象がぬぐえない。
本気で怒れよ、本気で。自分さえ食えればいいんでしょ。
時代遅れのやり方から進歩が見られないし、新しい何かが構築されている様子もない。
いまだに委員会で詰め寄る議員達・・ですか。
だから政権を再度託す気になれない。一度任せた失望感は簡単には払拭されない。
国がディフォルトするのは、東京オリンピック後頃になるのだろうか。
ようやく危機感を感じて立ち上がるその頃の若者によって、国が再建されていくに違いない。